BEYOND: Two Souls をクリア。

PS4版をやりました。
フリーソフトに入っていたのかセールの時に購入したのか忘れたけど購入リストにのっていたのでDL。
PS3版はスルーしてた。なぜかというと、前作ヘビーレインは面白かったもののあれを超えるクオリティは難しいと思い様子見したからだ。





失敗してたなぁ。どうしてスルーしたんだろうと思うくらいの名作だった。
ヘビーレインが画期的で名作すぎた。
それと同じ期待値を持ってビヨンドを見てしまうのは危険だと思ってスルーしたけど、クリアした感想としては名作ヘビーレインと肩を並べる作品だったと断言できます。
エレンペイジ・・・(同性愛者だったのか・・・。同性と結婚してる!?)

PS4でDL購入だからなのか、ヘビーレインと比べるとローディング時間が大幅に短縮されていると思う。
ヘビーレインのローディング時間はなつかしいですね。はっきり覚えてます。登場人物の顔がドアップになってて精巧すぎて感嘆した記憶。

このゲームをプレイして思ったのは、日本人と欧米人の倫理観の違いというやつですね。
殺人というものに対する基本的な考え方が違うと改めて思い知った。
エイデン・・・どうして君は躊躇なく人を殺せるんだ・・・。
危険なボタン、それはR1ボタン。
FPSを遊んだことのある人は分かるでしょうが、R1ボタンは基本的に発射ボタン。
ヘッドショット!ヘッドショット!マイセルフヘッドショット!


アメリカ等の銃社会的な考え方って欧州も理解を示しているのかなぁと思った。
このゲームのデベロッパーってフランスだったはず。
舞台の背景はアメリカでもフランス人の倫理観が多少は反映されてるはず。

日本人は殺人というものに対して「絶対悪」と刷り込まれ、どんな事情があっても許されることではないとドラマやゲームアニメなどで刷り込まれすぎている。
アメリカ人は強盗などから身を守るため、いざという時は銃で人を殺すよう心構えをしている。
その差なのかな。
エイデンがジョディの身を守るため、敵に憑依して銃を乱射しまくるのはやりすぎだと感じてしまう。
恐らく欧米人もやりすぎと感じる場面ではあるのだが、我々日本人に比べると殺人に対する罪悪感は希薄であろうと推測する。
日本人だって、やむを得ない状況での自己防衛的殺人は肯定する意見が大多数だ。
しかし自己防衛的な殺人を犯したあと、殺人という禁忌をおかした罪悪感に激しくさいなまれるはずだ。そう教えられてきているから。
あの殺人とこの殺人は違うんだ、と割り切ることが難しくなる教育を受けてきたのが日本人。
近頃の日本のエンタメは「どんなことがあっても◯◯だけはしてはならない」というきれいごとを並べすぎなんだよな。
そのきれいごとが間違ってるとは思わないけど、世界はそんなきれいごとでは動いていないということを忘れてはいけない。